2018年01月31日

業務と喫煙の進化について

久しぶりのブログですが、大変に興味深く、ショウモナイことを発見しました。
さて、経理や書類作成などの会社の業務は、次のような進化を遂げています。

0 従来の業務
書類は手書き、帳簿はそろばんや電卓。
スピードが遅くコストがかかります。

1 電子化
PCのハードウェアと表計算、会計、プレゼン用のソフトウェアにより、業務内容が電子データ化され、自動化も進んで業務が効率化しました。
ただ、ハードウェア、ソフトウェアのクラッシュによる業務停止のリスクはあります。

2 仮想化
業務をハードウェアごと仮想化、多重化することで、ハードウェア起因の業務停止の確率を下げました。
まだハードウェアの多重障害による業務停止リスクは残っています。

3 クラウド化
仮想化ハードウェアの実体をデータセンターに移し、ハードウェアの保守を気にせず業務ができるようになりました。


私の発見とは、この流れが、喫煙でも起きているのではないかということです。
具体的には、以下の通りです。

0 従来の喫煙
タバコに火をつけ、煙を吸い込みます。
ニコチン依存症、深刻な健康リスクの他、受動喫煙や火事といった、周囲への危険もあります。

1 電子化
電子タバコの煙を吸います。
タールの量は従来のタバコよりも有意にすくないですが、依然としてニコチン依存症の問題、受動喫煙の問題は存在します。

2 仮想化
実際にニコチン等を摂取するのではなく、雰囲気だけ、香りのついた煙を吸い込み、ニコチンを摂取した気分になります。禁煙パイポ、ニコチンのないタイプの電子タバコなどが実例です。

3 クラウド化
自分では喫煙せず、群衆(クラウド)と同じ空気を吸い込みます。
禁煙成功、ともいいます。

業務のクラウドはcloudで喫煙のクラウドはcrowdだから違うじゃないか!とか細かいことは気にしないで下さいませ。
posted by くまのおっさん at 11:29| Comment(0) | よもだ話 | 更新情報をチェックする
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