5月22日 晴れ時々曇
田んぼが「田んぼらしくなる」のは、いつなのだろう。
稲を植えた瞬間だという人もいれば、代掻きが終わった時だという人もいると思う。
けれど、私にとっては、水が入った時だ。
今日は、田植え後半戦に向けて、田んぼへ水を引き入れる作業を行った。
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水口をのぞくと、山の方から冷たく澄んだ水が流れ込んでくる。
この田の上流には民家が一軒もない。そのため、水は驚くほど透明で、底の落ち葉や小石まではっきり見える。流れを見ているだけで、山の気配まで一緒に運ばれてくるようだった。
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水口から田面を眺める。
最初は小さな流れだった水が、ゆっくりと、しかし確実に広がっていく。乾いていた土は少しずつ色を変え、静かな水面が田んぼの形を浮かび上がらせていく。
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昼頃には、水はかなり広がってきた。
青空や周囲の木々を映し込み始めた田を見ると、「ただの畑」だった場所が、ようやく田んぼへ変わり始めたのだと実感する。
もちろん、まだ安心はできない。
どこかで漏水しているかもしれないし、上流の水路に草や枝が詰まれば、水の流れはすぐ止まってしまう。水を張る作業は、ただ待つだけのようでいて、実際には気を抜けない仕事だ。
それでも、大きな問題が起きなければ、明日には田んぼ全体に水が行き渡るはずだ。
そうなれば、次はいよいよ荒代掻き。静かだった田んぼが、少しずつ米作りの舞台へと姿を変えていく。
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使用AI: ChatGPT
(註釈)
田んぼに入水した作業日誌を書いてもらいました。

