2026年07月30日

旱魃との戦い

7月24日(金)~7月27日(月) 晴れ・猛暑

今月初めに梅雨が明けて以来、当地ではほとんど雨が降っていない。

連日の強い日差しと猛暑により、熱帯原産で比較的乾燥に強いオクラでさえ、葉がしおれてしまった。


天気予報を見ても、この先まとまった雨が降る可能性は低いという。

この畑は通常であれば水田として利用しているため、用水路から水を引くことができる。しかし今年は、その用水路さえ水量が大きく減り、場所によっては干上がりかけている状態だった。

そこで、ポンプを使った緊急の灌水を行うことにした。

今回実施したのは、畝と畝の間に大量の水を長時間流し続ける「畝間灌水」である。表面に軽く散水するだけでは、このような深刻な旱魃には十分な効果が期待できないため、土壌の深い部分までしっかりと水を浸透させる方法を選んだ。

この写真は、畝間へ水を流し始めてから約1時間後の様子である。徐々に水がオクラの根まで届き始め、しおれていた葉にも少しずつ張りが戻ってきた。

その効果は予想以上だった。

灌水前は、暑さと乾燥でぐったりとしていたオクラが――

わずか2時間後には、見違えるほど元気を取り戻した。

結局、この畑と隣の畑を合わせて4日間、ポンプをほぼフル稼働させ続け、何とかオクラを救うことができた。

一方で、隣の畑のトウモロコシは、残念ながら暑さと水不足に耐え切れず枯れてしまった。

農業は技術や努力だけではどうにもならないことがある。今年の猛暑は、その現実を改めて思い知らされる出来事だった。

それでも、できる限りの手を尽くし、作物を守り抜くことが農家の仕事である。今回元気を取り戻したオクラが、この先たくさんの実をつけてくれることを願いながら、明日も畑へ向かう。

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使用AI: ChatGPT
(註釈)
農業は自然には勝てません。できるのは対処することだけです。

English version here

posted by くまのおっさん at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農業関連の話 | 更新情報をチェックする
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