2017年03月03日

眠れない時に数えるもの

よく、眠れない時に「羊を数えたら良い」という話があります。

この話、英語圏では正解なのですが、日本人には効果は期待できません。

そもそも、英語圏でなぜ羊を数えるのかというと、羊(sheep)の発音が、眠り(sleep)と似ていて、脳に眠りの暗示をかける効果があるから、なんだそうです。

日本語ではそれぞれ「ひつじ」と「ねむり」で全く異なりますので、その効果は期待できません。


では、日本人が眠れない時、数えるべきモノは?

私は「ねこ」をお勧めします。

ねこの語源は「寝子」。しかも、よく寝ています。
なので、西洋での羊を数えることと同等以上の効果が期待できるのではないでしょうか。


ねこでダメなら、もうひとつ、言語上の暗示効果が、より高そうなモノも日本にはあります。

それは、

「ねるねるねるね」

暗示効果は抜群、、、のはずです。
posted by くまのおっさん at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | よもだ話 | 更新情報をチェックする

2017年02月12日

さて、問題です。

皆さんにクイズがあります。

○○県は、愛●県の隣にある、美味しいお茶の産地です。
さて○○県とは、何県でしょうか?
















正解は、もちろん、愛知県のお隣、静岡県

...だけではありません。

実は、愛媛県のお隣、高知県も、美味しいお茶、土佐茶の産地なのだそうです。

そんなことを高知で教わったので、実際に土佐茶を飲んでみました。

お茶うけも、高知の沢渡茶を使った、沢渡の茶大福にしてみました。

土佐茶の特長は、金色透明な色と、香りの高さだそうですが、

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確かに、綺麗な金色のお茶です。

飲んでみると、爽やかな渋み!と華やかな香り。

茶大福も頂きましたが、これまた滑らかな皮と、絶妙な甘さの茶葉入りアンコ、それに粉茶のほろ苦がえもいわれぬハーモニーを奏でていました。

二つ合わせて頂くと、大変幸せ気分になれました。

今も、ブログを書きながら、写真に使った、最後の大福を頂きましたが、思わず笑みがこぼれました。

ホント、美味しいです!

もし、入手したいという方がおられましたら、「ビバ沢渡」さんのサイトから、同じお茶と大福が入手できますので、ご参考まで。

posted by くまのおっさん at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | よもだ話 | 更新情報をチェックする

2017年01月23日

高知県も故郷だった

今月もまた、高知県で起業する方のためのサロンにお邪魔してきました。

その時、今更ですが、なぜ愛媛県人の私が高知に行くのか、改めて考えてみました。

まず第一は、素晴らしい先生がいらっしゃる、という理由です。

しかし、それだけではないことに、先日、気づきました。


サロンに行く前に、40年ぶりくらいに、高知県四万十市出身の先輩農家さんの地元を訪ねました。
ウチの山には、その先輩農家さんの畑で育てられたヒノキが植えられています。

幼い日、畑で育てる途中のヒノキの苗を見た記憶が、写真のように私に残っています。
その風景を40年ぶりに見ることができました。
ヒノキの苗はなくなり、当時より若干寂れてしまいましたが、地形はそのまま。

それを見た時、ここは私にとって、昔の記憶を誘う、故郷とも言える場所なのだな、と感じました。

また、私の言語体系には、普通の御荘弁(愛南町の方言)とズレた部分があります。
高知県で話される、「~の」と言う意味の「~がぁ」を、なぜか私は、ずっと昔から知っていたのです。

思えば、私が幼少の頃、よく、別の四万十市出身の農家さんのお宅にお邪魔していました。
そのため、御荘弁とともに幡多弁も、物心つく前から無意識のうちに、少しですが私に刷り込まれていたのです。

そして、はっと気がついたんです。
四万十市もまた、紛れもなく、私にとっては故郷の一部なんだ、と。
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posted by くまのおっさん at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | よもだ話 | 更新情報をチェックする